AI / 自動化 2026年5月25日

MiroFish ネットワークエラー修正 2026:VITE_API_BASE_URL と VPS リモートアクセス

VpsGona エンジニアリングチーム 2026年5月25日 約9分
MiroFish VITE_API_BASE_URL ネットワークエラー修正 2026

MiroFish を VPS で動かすと UI は開くのに Network Error になる場合、ブラウザが localhost:5001 を叩いていることがほとんどです。本記事では VITE_API_BASE_URL とポート 3000/5001 を解説し、SSH リモートアクセスOpenClaw 構築ガイド短期レンタルノード へリンクします。

開示:クラウド Mac レンタルは VpsGona が提供。MiroFish は独立 OSS です。

初回セットアップは MiroFish Docker デプロイガイド(.env と compose)を先に完了してください。

東京リージョンのクラウド Mac(日額 $20.7)で Docker 試験する場合も、ブラウザから到達できる URL を VITE_API_BASE_URL に設定する点は同じです。

Network Error が出る理由

バックエンドは 0.0.0.0:5001 で起動していても、ブラウザ側の axios 先が誤っていれば ontology 生成は失敗します(GitHub #511)。

localhost の罠

リモートの http://サーバーIP:3000 を開いたとき、JS の localhost手元の PC を指します。Vite プロキシはローカル開発専用です。

VITE_API_BASE_URL の役割

VITE_ 変数はビルド時にバンドルへ埋め込まれます(Vite 公式)。Docker は --build 必須。

VITE_API_BASE_URL=http://公開IP:5001

修正チェックリスト

ケース設定値再起動メモ
Same machinehttp://127.0.0.1:5001npm run devDefault works
LAN browserhttp://192.168.x.x:5001Restart ViteUse LAN IP in env
VPS / cloudhttp://PUBLIC_IP:5001docker compose up --build -dOpen ports 3000/5001
  1. ルート .env を編集
  2. compose で 3000/5001 を publish
  3. docker compose up --build -d
  4. ブラウザをハードリロード

ポートとファイアウォール

セキュリティグループで 30005001 を許可。外部から curl http://IP:5001/ で到達性を確認してください。

バックエンド検証

  1. 手元 PC から curl(拒否なら FW/Docker)
  2. DevTools で XHR 先が公開 IP か確認
  3. env 変更後は再ビルド

クラウド Mac で試す場合

短期検証は Mac mini M4 を $20.7/日 でレンタルし、SSH と VNCノード選定(東京ノード)を参照。

FAQ

http://IP:5001/ が 404 でも障害?

ルート未定義のことがあります。タイムアウトなら FW/Docker を疑ってください。

env を変えても localhost のまま?

フロントを再ビルドしてください。Docker は --build 必須。

HTTPS ドメインは使える?

はい。VITE_API_BASE_URL を https://api.example.com にし、リバプロで TLS 終端。

LLM API キーの問題?

応答前の Network Error はホスト誤りが多い。先にネットワークを直す。

LAN では動くがスマホでは?

スマホから届く LAN IP を env に設定し、5001 を開放。

macOS でエージェント実行

短期の MiroFish 試用なら Mac mini M4 レンタルで Linux VPS 運用を省略。